樟の森の研究室

斐伊川が久野川や三刀屋川と合流する地点、木次線がことことと走る線路のすぐそばに住まいし、ここで生きる術と学びを記していきます。

出雲の山墾り

7月11日山墾り備忘

雨が続いたこともあり、しばらく山の畑へ出向けなかったのだが、合間をみて少しでもと夕刻に向かう。里芋は草に埋もれつつあるものもいて、この際、草刈。この草、なんという草なのかすきまなくびっしりと生えており、土もつくってくれそうなので、残す方向…

山吹の咲くころ、藪払い少々と筍掘りと

山へ通う道の途中、ヤマブキの花がこぼれ落ちるように咲き乱れているカーブがある。見とれすぎないように気をつけているのだが、あぁ、車をとめてみてみようと、何度も思いつつ、いつも通り過ぎてしまう、今日も。 さて、今朝方は少しばかりの雨模様。予報で…

出雲の山墾り〜sec.14;菜園で竹を焼く

竹を積み、焼き、消炭をつくる。竹は3年前の火入れのときからの燃え残りがほんの少々。竹は少々では燃えない。強く乾燥した状態であればよいのだが、そうした時分には延焼が心配だ。よって、いまの時分に、大量に集めて燃やし、消炭を得るのがよいのである。…

出雲の山墾り〜sec.13

3月7日の記録。・キクイモほり……看板をたてたほうがいいかもしれない。・火入れ越冬地のスペルと小麦確認……だめかあ。食われてる。食い散らかし程度だが何回もきてかじっているようだ。糞、足跡などの痕跡は確認できず。イノシシではない。タヌキだろうか。…

出雲の山墾り〜sec.8

春よ、ちょっと待って。それは2月15日のこと。気温は昼過ぎには18℃。ここから100mくだった木次の日当たりのよい斜面では、オオイヌノフグリが小さな青い花を一面に咲かせていました。山仕事の日。うごきはじめれば、シャツ一枚でも汗がとまりませんが、1本で…

小屋を建てる

「なぜ、男は小屋を建てたがるのか」この見出しにしようとしてやめた。「たがる」という言葉に含まれる揶揄はことの次第を見えにくくするだろうと、そう思い直したから。 「小屋を建てる」 つぶやくような、控えめな発言であっても、この言葉を聞いた男たち…