樟の森の研究室

斐伊川が久野川や三刀屋川と合流する地点、木次線がことことと走る線路のすぐそばに住まいし、ここで生きる術と学びを記していきます。

思いつき

木次線の終電に想う

飲んで終電で帰るなんて何年ぶりだろう。しかもこれが人生最後、かもしれないなと思い記念に撮影。 あと30分ばかりは残っていたビアガーデンの宴席を辞し、急ぎ足で橋を渡り、歩道を横切って無人の駅の改札を抜ける。ちょうど一両編成のディーゼル車がホーム…

出雲といえば曇り空って本当か?

「出雲といえば、晴れ少ない、曇り多い、暗い」 と言われるが、東京/出雲を半々で暮らしてきた身にはピンとこない。長年のもやもやを、もののついでにざっとではあるが調べてみた。気象庁のデータを80年代からあたっての比較。画像は日照率の比較。冬は確か…

5月の草刈り

田植えのシーズンが終わると、あちらこちらで草刈りが始まり、梅雨のくるまえに山でもケタでも燃やす光景があちらこちらでみられる。おもしろいなあと思うことがふたつある。 ひとつには、草の都合ではなく人間の都合で切るものだから、だんだんと草の種類が…

じゃんがら念仏踊りの記憶

いわきのじゃんがら念仏踊りのことを、思い出して、動画をあたってみるものの、、、ない。あるにはあるのだが、記憶とは異なるのものだ。 たとえば、これは比較的近いものであるのだが、それでも違和感をおぼえるほどには遠い。 いわき市遠野町深山田じゃん…

『草原の河』8月1日より広島・横川シネマにて

日本で初めてのチベット人監督による劇場公開作。 こうした作品は山陰地方に住む者にとっては、広島・岡山での上映を期待することになる。そして8月1日より広島の横川シネマでの上映がはじまるので、行こうと思う。 ソンタルジャ監督のインタビュー記事を読…

《「ダム屋の遺言」は水力発電を活性化できるか》に思う

日経コンストラクション・ウェブに掲載の《「ダム屋の遺言」は水力発電を活性化できるか》は、様々な提起をはらんでいて、熟読した。もう少しだけ掘ってみたいので自らの備忘として残すものである。 記事は、元国土交通省河川局長で、現在日本水フォーラムの…

自然農=混作はきたなく見えるのか

「草だか野菜だかわからんし、きたない。どれだけとれるかもわかったもんじゃない」 自然農へ向けられた苦言である。ただ誤解なきよう、これ直接面と向かって言われてるんだが、全然いやな気にならんのです。なぜだろう。発言者が農業を正面きってやってる人…

文字を見る脳と自然を見る脳は同じことをしている

興味ある人がおられると思うので、ウェブに転がっていた論文(有名ですが)を共有。 マイクロな生態系管理の智慧=民俗知を、どう記録・継承していくか、その手法開発の参考資料として。 ”The Structures of Letters and Symbols throughout Human History A…

社会関係資本をパパッと捉えるために

社会関係資本(Socail Capital)がわからないといわれてたじろいだ。プログラマーの会話のなかで、ルビーってなんのことかよくわからないといわれるようなものだ。 ふたつの意味がある。ひとつは、言った本人が「知らない」ことを意味している場合。もうひと…