樟の森の研究室

斐伊川が久野川や三刀屋川と合流する地点、木次線がことことと走る線路のすぐそばに住まいし、ここで生きる術と学びを記していきます。

「塩の道」でバリ島の塩田を思い出し……

 つれづれなるままに。

 民映研のフィルム紹介のページ。

 https://www.facebook.com/1589550734592252/videos/vb.1589550734592252/1659641190916539/?type=2&theater

 「奥会津木地師」の木地小屋づくりを観ていた。小屋組をたてる。現場仕立てでつくる。水を引くのもそう。水を引いてくる、木桶に入るようにする。

 そう。小屋があって、水がある安心は、他をもってかえがたいものだ。小屋は2日がかりでつくったと言っていただろうか。早い。

 さて、水が生きるのに欠かせない、大切なものであることは、少しの想像力をもって喚起できる。だが、塩となると、どうだろう。そうして、宮本常一の「塩の道」を読み返してみて、また新たな見方ができた。できそうである。生業、暮らしが成り立っていく、その精妙さ、とでも言えるだろうか。そこらをよりきちんととらえるためには、「成長」や「発展」というものへの理解を深める必要がある。

 ……と思った。

 塩づくりで思い出すのは、バリ島の塩田。静かな波の音と、強烈な太陽と、塩の香りと。ページがあったので、ひいておこう。

 25年ばかり前と変わらない風景である。

http://www.bright-ocean.net/cgi-bin/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000044&GoodsID=00000464