樟の森の研究室

斐伊川が久野川や三刀屋川と合流する地点、木次線がことことと走る線路のすぐそばに住まいし、ここで生きる術と学びを記していきます。

おいしい雑穀づくりと小屋づくりと山畑の手入れetc.~10月23日

作業日報です。

10月23日(日)。今日は昨日つくったカブ地の柵の点検と間引き整理。

参加者1名+軽トラ1台。曇り時々雨。気温18℃(12時)。

◉経過

11時00分~11時40分 ダムの見える牧場:降雨のため車中にて焼畑地を眺るなど様子見。

11時40分~13時50分 カブ地の整理(間引きと踏まれる食べられるなどしたカブの片付け)

13時50分~14時00分 撤収 片付け

14時00分~15時00分 移動・昼食

15時00分~17時50分 移動・資料探し(県立図書館、大東図書館)

◉カブ地整備

 柵は昨日の形を保持している。入ろうとした形跡もないが要注意の状況は続く。

 まずは踏み荒らされたところにあるカブを片付ける。見込みのないカブも引き抜き、間引きもしていく。こうしてみると、密植すぎてどちらにしてもダメだったのかもしれない。牛が間引きをしてくれたといってもいいくらいに。

 

 全体でみると、気が重くなるほどにダメダメなのだが、手を入れている地点地点ではまだ再生の余地ありと感じる。希望が見えたというのはこういうことなのだろう。

「掃除」をしてきれいにしてみると、1枚軽く囓られた跡があるだけで、虫食いもないきれいなカブがあらわれた。

 奇跡的ともいえるが、ほかの箇所でも大なり小なり「生き残り」を見つけている。希望の星だ。

 明日は柵の様子だけみて、明後日の雨の日に続きをやる。

◉調査活動

 図書館にて資料をあたる。大東図書館の『志津見の民俗』は禁帯出でした。カーリルはほんとにあてにならん、なんでだろう。県立図書館では閉館まで40分しかなく、慌てて作業。しかし時間があるとつい長居してしまうので、短時間で片付けるのを癖にしたい。

 『布施村誌』を見た。複写本。発行年がわからず、司書(窓口)に聞いてもわからないという。私ならもっと適切な回答をするのだけどね。さて、おそらく戦後間もない頃につくられたものだと思う。草稿なのだろうか。目次や奥付、前書き後書きもないのだから。

 「布勢村内栽培セル作物名」の中より。

 禾 穀類 

 いね むぎ あは とうきび たふもろこし

 ヒエはなくアワはある。タカキビではなくトウキビがある。ふむうむ。

 はんざき(さんせううを)の項には、「八代、馬馳ニ産す」と。馬馳に川あったっけ? と。斐伊川本流にあたるところなのかもね。