樟の森の研究室

斐伊川が久野川や三刀屋川と合流する地点、木次線がことことと走る線路のすぐそばに住まいし、ここで生きる術と学びを記していきます。

9月26日の焼畑〜カブの状況とタカキビ、アマランサス取り込み

 9月26日。明日から雨が降るようなので、焼畑の雑穀を取り込めるものは収穫した。また、カブの状況と追い蒔きについて。 ◉カブの状況 †. 中山裾の火入れ地  前回(1週間前か)よりも、発芽がみられる。ただ、ところどころに虫食いあり。  発芽が見られないところに追い蒔きする。5ml×5程度。  なんとなくよくない感じがする。なんだろう。この感じは。  虫食いについては、面積が少ないことで、周囲の草むらに生息する虫たちの生息数が多いことが影響しているのではないか。過去2年とくらべて、裾の最下部であることからも虫の害は多かろう。面積も最小である。(※正確な面積:のちほど記入のこと) †. 蕎麦栽培地の下部と上部  前回(1週間前か)追い蒔きしたものは発芽していないようだ。時期からして播く時期の限界として最期の追い蒔きを行った。15ml×10。  発芽しているところも虫食いがひどい状態である。前述の中山裾よりは虫の影響は少ないはず。これは時期の問題か。コオロギの姿は相変わらず目立つ。黒炭の地面がひろがっていていることで、目視しやすいこともあるにしろ。 †. 今後の追い蒔き  日曜日に発芽の確認と、春焼地のアワを刈り取った後に、草を取り去って撒いてみようと思った。 1. 牛が食うかもしれないので、アワが立ち並ぶその中心部にまず種蒔き。→アワ畑の外側は2週間後にはすべて刈り取り柵をもうける。 2. 蕎麦地については、牛がまだ入っていないことから、これから冬にかけても登りきらないのではと思われる。蕎麦地のさらに竹に近い箇所については、ソバも含め発芽が見られない。ここに鍬を入れてから蒔いてみることをためそう。 ◉中山のアマランサス、大豆の状況  大豆はあらかた花の段階で牛にぱっくり全部平らげられていた、、、はずだったが、多少は残っていたのか、小さなさやに豆ができはじめている。種として残そうか食べてしまおうか、経過観察。  中山東のアマランサスは倒伏が多い。茎が細いのは中山西裾もそうだが、東の方が日照はより悪い。日照が得られていないことが原因だろう。茎が細ければ実のふさも小さく、倒伏の度合いは太いものとさほどは変わらないかと思っていたが、さにあらず。9月に入ってからの雨は次々と倒すのだなあ。倒れた状態からでも上に上にと穂を出し続けている。  今年の収穫は小なりといえども、小さな穂をひろいあつめていこう。  この日は大きなものを集めた。  種取り用のものをどうしようか。来年どうしようかと紙の上と頭の中で思案を重ねている。 ◉春焼地のタカキビ、アワ、ヒエの状況  タカキビが今年は一定の収穫を得られたというのは救いである。昨年、カブの跡地斜面で育てたものよりはずっと状態がよい。一度は牛にがぶりと食われたあとからの再生であるのにね。  アワは、ほんとにどうしたものか。  下の写真は9月21日、すなわち1週間ほど前のものだが、状態はあまり変わりはない。  優先順位を後にまわしつつ、とれるだけでもとっておこうと心を落ち着かせる。  それにしても。  牧場のエノコロ草がすごい。一面の”エノコログサ”の草原。  これ、全部とって干して、取り出したら、そこそこの量にはなる。  やってみようか。  夕陽を受けてきらめきながら、風にゆれる穂の群れをみながら、夢想がかすかにうごめくのであった。