樟の森の研究室

斐伊川が久野川や三刀屋川と合流する地点、木次線がことことと走る線路のすぐそばに住まいし、ここで生きる術と学びを記していきます。

令和2年7月下旬の山墾り

梅雨のあいまにひとしごと。
◉夏に花を咲かせる樹々をたしかめる〜7月22日
 あれ、こんなところにもと。夏に花を咲かせる木が、山墾りをしている岩内地の谷にはたくさんみられます。現在、頭のなかに入れ込むだけですが、子供向けの体験が本格化したら、マッピングしていきたいものとして記しておきます。
 まず、ネムノキとカラスザンショウ。今年はずいぶんと長く咲いている気がします。陽樹、先駆種ですが、アラして若い山なので、多く見られるのでしょうか。これが道隔てて古い山になると、がくんと減るところもおもしろくわかりやすいです。
 下のはリョウブでしょうか。藪に隔てられ近くにまで寄れず、次回あらためてたしかめます。f:id:omojiro:20200725111446j:plain
茗荷畑をたしかめる〜7月22日
 竹藪を伐開した山は、日の光の入り方のみならず、風の通り方、土中の水の流れもかわり、周辺の植生が大きく変わっていくことを、体感することができます。明るくなった、地面のかたさが違うといった、わかりやすいレベルから、精妙とも気の所為ともいえないものまで。
 高木が竹にまじって残っていた場合、たくさんの実生が春から背をのばしはじめます。小さな小人が森から出てくる感じ。
 そんななかで、今年めだったのは、ミョウガがどどんと出現したこと。もともとあったのでしょうが、なぜ目に入らなかったのか不思議。多少間引いたほうがよいのでしょうが、まずはこのまま。
◉ことしの焼畑アマランサス〜7月22日
 6月23日に火入れして、翌日にヒエとまぜて播種。ヒエもわずかですが、この中にまじっています。6月下旬播種は発芽も早く、梅雨に入っていれば初期成長も早いので、秋の長雨や台風にぶつからなければ理想的ではあります。以下、予定(予想)と基本情報。
6月24日播種…播種量不明。0.5aほどに20gほどはまいたでしょうか。通常の畑地栽培の場合、10aあたり20〜24gが適量のようです。発芽適温27℃〜29℃。要地温17℃以上。
7月中旬〜下旬に間引き…すればよかったのでしょうがほぼやってませんで、8月1日にやりました。
8月4日〜10日…柵づくり(牛侵入防止)
8月20日開花…発芽から50〜60日後に開花する。
9月30日〜熟期…開花から40〜50日で収穫。
10月10日までには収穫といったところ。秋雨にぶつかりそうなので、実の入り方などをみながら、順次収穫とみておきましょう。
収量は通常の畑地栽培の場合で、200kg/10aというのが基準のようだ。5kgとれれば上出来かと思う。f:id:omojiro:20200722153747j:plainAmaranthus cruentus

◉畑の草刈り〜7月25日f:id:omojiro:20200725120921j:plain草刈りはそのときどきで、少しずつやっています。